みなさあ～ん！！元気に看護のお勉強してますかー！！
梅が咲いて、もうすぐ春。
とは言っても、外はまだまだ寒いです。
年末からお正月にかけて、東京・日比谷の「派遣村」が話題になりましたね。
大企業の「派遣切り」の影響で月までに約12万人が仕事を失うことがわかっています。
「派遣村」には、私たちの病院からも、医師や看護師が「これは災害だ！彼らは被災者だ！」と、ボランティアに行ったんですよ。
日本は、お金のある人しか医療にかかれない国、になりつつあります。
「派遣村」から、そのまま代々木病院に入院になった方もいました。
痛いのに、「お金ないし、保険証もないし、病院には行けない」と、受診をあきらめた人が、手遅れな状態で救急車で運ばれてくる、という悲惨な事例も報告されています。
そういうの、ほっとけないんだな、うちのお医者さん＆看護師さんたちは。
神戸の震災にも、新潟の震災にも行きました。
白衣なんて着てらんないから、「私たちは看護師です。具合の悪い方、ご相談ください」と書いた紙を胸に下げて。
看護師っていうのは、ただの職種ではなくて、生き方そのものなのかもしれません。
さて、この不況下。
勤医会は大きな決断をします。
「やっぱり尊い仕事だよな・・・」
「バイトもいいけど、いろんな勉強してほしいよねえ・・・」
と、いうことで・・・ 奨学金制度変更！！！
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