去る12月5日に、東葛病院内でクリスマス会を行いました!
60代から90代(!)の患者さんたちが結成しているコーラスグループ『フレンズ』は毎年東葛病院のクリスマス会には欠かせない存在です。
東葛の「Young@Heart」!
今年も、あたたかな歌声と入院患者さんへの励ましのメッセージ(これがまた泣かせるんだよなあ…!)で、会場を感動に包まれました。
そして、今年は看護学生委員ががんばりました!
高校生の体験や看護学生のインターンシップで重要な役割を担ってくれる看護学生委員ですが、この日参加した高校生ボランティアさんたちに「看護師はね、患者さんの笑顔のためならこんなこともしちゃうんだよ!」と、寸劇を披露したのです。
白塗りの美女(?)は、4年目Ns.のジローくん。
今回の変身で新しい世界に目覚めたとか目覚めなかったとか…
他にも、フラダンス(真冬のフラダンス…なかなかオツですよ!)や、今年も毎年恒例のリハビリ職員によるバンド演奏などなど、ささやかではあるけれども、患者さんたちと笑顔で過ごせたひと時でした☆
その後、高校生ボランティアさんたちと職員で、キャンドルをもってベッドを一つ一つまわります。
この日のために、一人ひとりの患者さんに向けて、看護師たちがこつこつと書き溜めてきたカードを渡すのです。
クリスマスを、もしかしたら大晦日もお正月も、おうちではなく病院で過ごさなければならない患者さんに、ちょっとでもあたたかな気持になってほしい。
そんな想いで静かに締めくくられた、今年のクリスマス会でした。