2011年2月の記事

高校生の皆さ~ん!!

HPでもお知らせしていますが、病院ボランティアを募集してます。

看護師を目指している!病院の雰囲気を見てみたい!

患者さんと触れ合いた~い!というそこのアナタ!!

参加をお待ちしています♪♪

お散歩ボランティア@東葛病院

3月12日(土)13:00~15:30(予定)

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うららかな春の日の午後、

患者さんと一緒に菜の花の土手をお散歩しませんか??

患者さんも笑顔・笑顔の良い経験になること間違いなし☆

 

病院ボランティア@代々木病院

3月12日(土) 9:30集合(amのみ)

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代々木病院の病棟で、環境整備等をお願いします。

患者さんのベッドの手すりを拭いたり、床頭台のお掃除など。

患者さんと近くでお話する機会もあるかも?!

普段なかなか忙しくて、看護師さんも十分に出来ないことなので、

看護師さんからも患者さんからも喜ばれます♪

 

お申し込み・お問い合わせは↓コチラまで♪

☆参加希望病院・お名前・高校名・学年をお知らせ下さいm(__)m

 
*************************************
東京勤労者医療会 看護学生室
内田・岡本
TEL:04-7158-9239
FAX:04-7159-6242
E-mail:tk_kangogakusei@tokyo-kinikai.com
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外来看護エトセトラ

外来看護師2年目のあーさんです。

学校を卒業して育ち盛りの子供たちと毎日格闘しながら看護師修行頑張っています。

 
 
私が働くのは付属診療所。いわゆる東葛病院の外来部門で働いています。
 
大所帯の外来で毎日800人くらいの患者さんがみえます。
 
外来看護って何だろう・・・
 
病棟と違って、患者さんと接する時間は非常に短いか、もしくは全く接しないこともあります。 
 
内科だけでも11番ボックスまであり、患者数も驚くほど多いため、なかなかお話できないのが現状です。
 
 
医師の説明不足を補足したり、聞けなかったことに答えたりします。 
 
検査の説明をして、患者さんの不安を軽減します。
 
点滴、注射をします。
 
また、非常に具合が悪い患者さんを優先的に受診できるように判断します。 
 
 
横になりたい患者さんは、診察まで、ベッドで休んでいただきます。
 
時には救急外来に案内します。
 
待ち時間が短くなるよう、効率的に検査、診察に誘導します。
 
 
 
そういうことが、外来看護師の役割だと考えます。
 
 
忙しい毎日ですが、患者さんに名前や顔を覚えてもらって声をかけてもらったりするのがうれしくてまた明日も頑張ろうと思うわけです。
 

 

2/5代々木病院 「節分の会」

 2/5の節分イベントの報告&参加ボランティアさんの声をお届けします☆

 

 

代々木病院4階病棟 介護福祉士のケンタロウです。          

今回2月のイベントとして、4階・5階 各階で患者さんと一緒に豆まきの会を行いました。 

代々木病院はリハビリを目的に入院してこられる患者さんがたくさんいらっしゃいます。

 そこで、行事をやるにもリハビリをかねて準備をします。

今回も1月中旬から鬼の面を作成し、新聞紙を丸めてみんなで「豆」を作りました。

 

 

当日は、4階病棟では、半分以上の患者さんが参加し、面会に来られた家族の方々にも参加していただき、賑やかに行いました。

 

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はじめに、節分の由来や地域によってかけ声が違うこと等の話をし、「恵方巻」に対するクイズや患者さんの節分にまつわる思い出・豆知識などを話してもらったりしました。

 

  

普段は自室で過ごされている方も参加して会を盛り上げてくれました。

 

ボランティアで参加した学生たちも患者さんと触れあい、準備不足であった会もたいへん盛り上がりました。

 

特に、鬼に扮した職員が登場すると、普段は見守りで立位保持だった方もスクッと立ち上がり、まめを投げる姿勢をとられ、周りをびっくりさせてくれるサプライズも飛び出しました。

  

みんな笑顔で「福を呼ぶ」豆まきが楽しくできました

 

 

 

ボランティア参加者の声 

 

今回のイベントに、なんと中学生が5名ボランティアとして参加されました。

 

車椅子でお部屋から会場への移動のお手伝いやイベントのお手伝いをして頂きました。

患者さんもお孫さんのような年齢の学生さんと触れ合って思わず笑顔

 

感想の一部をご紹介しま~す☆

 

 

少し緊張しましたが、おじいちゃんやおばあちゃんが楽しそうに笑って下さったのでとても嬉しかったです。ボランティアとして来た私達の方が、おじいちゃんやおばあちゃん達から沢山の事を学ばせていただきました!

 

 

一人ひとりの患者さんに丁寧にしなければと思ったら時間がとてもかかってしまったりしたのですが、入院なさっている方と会話をしたりするのがとても楽しかったです。毎日患者さんと触れ合って、会話をしたりして、病院で働くことは、とても素敵だなぁと思いました。

 

 

患者さんがとても楽しくされていて、やりがいを感じました。特に、歌を歌っているときが1番楽しそうで、喜んでいただけて嬉しかったです
 
患者さんたちがとても優しく、友好的でした。分からない所も幾つかありましたが、看護師の皆さんが分かりやすく、明確に指示を下さり、とてもやりやすかったです。また、思っていたよりも楽しく、面白かったです。
 

私は将来医者になりたいと思っているので、すごく貴重な体験ができました。このボランティアに参加して本当によかったです。ボランティアは自らやる機会が少ないですが、これからも積極的にやりたいなと思いました。

ストレスとたたかう患者さん

アルゴンですご無沙汰してます。

今回は、患者さんがどういう状態で日々を過ごしているかを紹介していきます。

 

病気になると、日常生活の中でちょっと困ることから大変困ることが沢山でてきます(-_-;)

一日の始まりをふり返ってみる・・・朝起きてから、トイレ、洗顔、朝食、歯を磨き、服を着替えて等と

色々な行動がありますよね。

朝は大忙し!or ご飯食べずにぎりぎりまで寝ていた・・・なんて事があると思います。

今まで何の意識もなく、ただ何となくしていたこれらの動作が、上手くいかなくなるのです。

 

あなたの利き手は右or左ですか?

利き手の身体半身が動かない、感覚がないと想像してみてください。

 

さあ、朝一番にトイレ行きます。

身体の半分が動かなく、立つにもバランスが保てない、ふらつく・・・(>_<)

人の助けがないと立っていられない;;

手摺りに捕まり、立つことができても、使える手は一本。ズボンを下げることはできません。

便座に座るにも、片足では上手くいかず、手助けが必要になります。

しかも、座っているだけなのにバランスが保てなく、動かない身体の方や後ろに倒れていきそうに・・・

と、排泄をするまでにも、こんなに不自由を感じるのです。

そして『排泄時に誰かが側にいる』『誰かにお尻を拭いてもらう』という事がこの後続きます(>_<)

辛いですよね。

身体が動かないストレス、精神的にもストレスです。

 

このように、患者さんは、色々なストレスと戦いながらも病気を治そうとしているんです。


かたい文章でごめんなさいねm(._.)m 患者さんの辛さ、頑張りが伝わるといいなと思います

 

回復期リハビリ病棟で障害をもつ患者さんと向き合っている、看護師のアルゴンさんからの記事でした☆

 

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