3月13日朝10時30分
東葛病院をマイクロバスが出発しました。
医師2名、看護師2名、事務2名の総勢6名が、医薬品・支援物資などを載せて、
仙台にある坂総合病院の救援へ向かいました。
高速道路は白川を過ぎると段差等危険な状況があるとの情報です。
無事に到着するよう、現地での奮闘と安全に帰還するよう願いながら、一同を送り出しました。
****支援に向かった看護師からのメール****
電波がなかなか入らないのでこのメールがいつ届くか不明ですが、無事に坂総合病院に着きました。
たぶん今現在燃えているであろう石油コンビナートから黒煙がモクモクと上がってたり、
停電で街全体が真っ暗でかなり異様な光景です。
病院も必要なとこだけ明かりがついてるだけで、やっぱり暗いです。
患者さん結構運ばれて来るみたいで、看護師の勤務は2交代の9時21時交代で
結構激務が予想されます。
ライフラインの確保が一番の問題みたいで、それの復旧がなかなか出来ないようなら
かなり厳しいと思います。
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当日の17:30には無事到着したと、ツイッターで確認されました。
ニュースで見る被災地の様子は本当に危機的な状況で、心が痛みます。
勤医会以外の民医連の各法人からも支援が続々と向かっています。
今後も、支援の様子や現地の病院の様子などお知らせします!!