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奨学生フィールドワーク「新宿ごはんプラス」に参加して

初めてのフィールドワーク

こんにちは、看護学生室です。

日に日に、太陽の日差しがきつくなってきました。夏本番といったところでしょうか。

今回は、奨学生のフィールドワークについての報告です。

今年より初めての試みとして取り入れられた企画のフィールドワーク。平和活動や差別問題、また社会問題などについて学びを深めるために、色々なところに出かけて学習をします。

 

7月1日に、新宿ごはんプラスというボランティア運動に参加してきました。

ごはんプラスという活動についてご紹介しますと、2014年7月に結成された東京都内の団体・個人が連携したボランティア団体です。ホームレス状態や生活困窮状態にある人々を支えるために、「路上の視点から貧困問題を解決する」ことを目指しています。

毎月2回、新宿路上でごはんの提供と、生活や健康の相談会を行なう他、貧困やホームレス問題の啓発感動に取り組んでいる団体です。(ごはんプラスホームページより)

事務所には生活保護法や、法律に関わる本がぎっしり。

初めてのフィールドワーク

いざ、会場へ

当日はあいにくの雨模様の天気でした。こんな天気で、果たしてごはん提供の時間に人が集まるのかしらと、ちょっと不安になってしまいます。

この日は、学生・引率の6名を含めて11人のボランティア参加者がありました。

会場は新宿の「もやいの会」事務所にて、まずは初めて参加する人へのセミナーとオリエンテーションを受けます。

日本の貧困の実態から始まり、時代とともに移り変わる貧困の背景や原因、貧困者の実情、解決するための方策、そしてごはんプラスの活動についての紹介がありました。

貧困とかホームレス、と一言で言っても、それぞれの方が抱える問題には社会的な背景が複雑に絡み合っていることが説明されました。参加者もメモを取ったり、熱心に聞いています。

オリエンテーション終了後は、もやいの会で格安ランチ(350円!)を頂いてから、会場の都庁前駅へ向かいました。

前もってチラシを配布していることもあってか、駅を降りてすぐに目に入る人、人、人!

おおよそ60名の方が、曇天にもかかわらず並んでいました。

開始30分ほど前でしたが、すでに大行列。お弁当を求めてやってくる方がこんなにたくさんいる……それだけでも、驚きを隠せません。

ボランティアの担当分担を行ないます。看護学生たちは、お弁当配布係に立候補。4人で担当します。

いざ、会場へ

14時に配布開始の声がかかると、一堂に列が動き出します。中には、お弁当を受け取っても最後尾に並びなおして、複数個もらっていく人もいました。

お弁当を受け取りに来た方は約80人。120個のお弁当はものの10分でなくなってしまいました。

健康相談は医師が対応します。歯科医師、歯科衛生士の方も参加しており、入れ歯の調整や相談にのっていました。学生たちは血圧測定をしたり、先生について薬を渡したりで休む暇もありません。

利用者の方の話も止まりません。時間を過ぎても聞き取りを終わらせないボランティアの姿もありました。

終了時、参加者みんなで今日の振り返りを行ないました。心臓バイパス手術後治療を中断している方の来訪、入れ歯作成が必要な方、生活保護は受けたくないという方。事情は様々でも、話の内容は深刻です。

参加した学生からは、「参加してみてよかった」「思った以上に人が集まったことにびっくりした」「座学では学べないことを体験した」といった声が聞かれました。

一緒に参加させていただいた筆者は、アンパンマンで有名な故やなせたかし先生の言葉を思い出しました。空腹は敵だ! という。

空腹であると、力も出ないし、考える力も沸いてきません。ご飯を美味しく食べられるというのはとても幸福なことであり、万人にあって当たり前の機会なのだということを実感しました。

新宿ごはんプラスのスタッフ様、並びにボランティアの皆様、当日はありがとうございました。

また是非、ボランティアの活動場所でお会いできればと思っております!

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担当:松井 野村 堀

TEL:04-7197-6825

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