東京勤労者医療会看護部
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訪問看護コース

1年目から2年目はジェネラルコースをベースに臨床看護を身につけ、並行して訪問看護の役割を学び、訪問看護ステーションのフォローを受けながら、訪問同⾏研修、訪問看護基礎研修、事例検討会などを重ねます。3年目で訪問看護ステーションに、在宅医療・看護・介護を担う看護師として勤務します。患者さんを生活する主体として見る視点を養い、入院と在宅の連携を学び実践します。

1年目

看護の基礎を学び、同時に訪問看護を体験通して在宅医療の実態を知る

医療看護チームの一員として看護の基礎を学びながら、訪問看護のレクリエーションにも参加します。また、訪問看護ステーションや看護小規模多機能「いちごいちえ」での体験研修を実施します。

看護師としての目標

①専門職としての出発にあたり基本的態度、知識を身につける
②1年間を通して基礎的な知識・看護技術・病態を捉える視点を身につける
③患者、家族、スタッフとコミュニケーションがとれ、報告・連絡・相談ができる力を身につける

訪問看護師としての目標

①地域の訪問看護STの活動を知る
②生活の場で療養する利用者・家族のありのままを知る
③在宅におけるケアの実際を知る

2年目

退院前のカンファレンスに参加し、在宅調整を学ぶ

一人の患者さんを通して生活と労働の場から抱える問題をとらえ、看護計画を立案します。また自主の看護を振り返り看護観を築くためにレポートを作成します。
訪問看護では、退院前カンファレンスと合同カンファレンスに参加します。実際に訪問看護にも同行し、訪問看護開始前のアセスメント・調整について懇談を体験します。

看護師としての目標

①患者さんとともに看護計画をたて実践し、チームリーダーの指導のもと評価、修正できる
②安全安楽な看護実践を行える
③看護実践を言語化しレポートを作成できる
④業務を遂行する上で時間管理できる

訪問看護師としての目標

①病院での看護知識を活かしたうえで、訪問看護師に求められる在宅調整の視点を学ぶ。

3年目

訪問看護新任育成プログラムでスキルアップ

訪問看護ステーションに異動し「地域で安心して生活できる」を支える一員として、在宅チーム医療看護を学び実践します。
訪問看護事業協会基礎講座、精神訪問看護セミナー、訪問看護全体集会、集合学習会など知識を得るさまざまな場へ参加します。

訪問看護師としての目標

①生活と労働の視点で疾患をとらえ、地域で生活する利用者の問題を総合的に捉える力をつける。
②訪問看護師として一人立ちし、助言を得ながらチーム看護を展開し、日常業務を行うことができる。
③精神訪問看護に必要な資格を取得する。

4年目

小児・精神・終末期の利用者さんの看護実践を!

リーダーシップを発揮し、チームで看護展開できるようチームに働きかけ、患者や疾病を労働と生活の場をとらえた看護を計画実施します。
また事例援助を振り返って初期研修4年間をまとめ、中堅看護師になるにあたっての自己課題を明確にしていきます。
訪問看護師としても2年目となり、更に多くの経験をへて、緊急対応、小児、精神、終末期の訪問看護も実践します。

訪問看護師としての目標

➀利用者・家族・他職種等の対象者と連携・協力しながら看護展開できる力を身につける。
②心身の変化をとらえ、効果的で継続可能な看護計画・実践ができる。
③事例援助を振り返って初期研修4年間のまとめ。
④在宅医療に関わる保険制度、社会保障、自己負担の概要を習得できる。
⑤緊急対応、臨機応変な看護実践ができる。

5年目

「そのひとらしく生きる」を支える看護を極める

看護のあらゆる場面で専門職 および民医連職員としての役割を認識し力を発揮し、職場・チーム内の課題を把握し、看護の質の向上を実現を図ります。
訪問看護師のプロフェッショナルとして利用者さんの「そのひとらしく生きる」を支える看護を実践します。

訪問看護師としての目標

①事業所運営の重要な役割を担うことができる
②多角的視点で課題をとらえ、予測的に看護を展開することができる。
③「その人らしく生きる」ことを支える看護の実践ができる。

以下よりそれぞれのコースの詳細をご覧いただけます。

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