朝晩涼しくなり、秋らしくなってきましたね。
先日、勤医会東葛看護専門学校の文化祭に行ってきました。
今回の東葛祭のテーマは
希望の輪
~人とつながり未来を考える~
です。
9月20日:1日目は看護学生の学びの発表と、外部から講演者を招いての講演。
9月21日:2日目は模擬店(軽食)、縁日、お化け屋敷、フリーマーケット、写真店など。
今回は1日目の様子を紹介します。
1年生の発表は
運動負荷実験でわかった ホメオスタシスと4バイタル
運動前後で、体温呼吸、脈拍、血圧がどう変化するか、
実際に自分達で学んだ事を発表しました。
2年生は
生命活動 免疫グループ
インナー・ウォーズ
~私たちの身体を守る免疫細胞たち~
寸劇を交えてわかりやすく、免疫の仕組みについて発表しました。
楽しそうです!
3年生は
地域フィールド 雇用グループ
なぜ路上生活をしなければならないのか
~貧困実態とその背景~
実際に医療相談会や、夜回りに参加して
貧困は他人事ではない等、学んだことを発表しました。
全学年で学びを共有することで、学ぶ意欲が高まります。
先生たちの発表は、なんとハンドベルの演奏!
事務長が指揮者となり、一丸となって、ベルを鳴らします。
途中で失敗して、演奏を中断するハプニングもありましたが、温かい雰囲気が感じられました。
午後は合唱団の方の優しい歌声を聴きました。
その後の講演では
「自分らしく夢追える社会に~医療的ケアとともに生きる~」をテーマに
後援者の方から、
4歳で交通事故に遭い首から下が動かせなくなり、
車椅子生活になった自分にしかできない事は何かを
考え重ねてきた挑戦をお話しいただきました。
看護師を目指す自分たちはどうあるべきなのか
考えながら2日目へ続きます。
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