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地域に開かれた
高齢者医療と精神科医療
みさと協立病院について
みさと協立病院は1990年4月に三郷市鷹野から現在地に移転し、開設されました。
JR武蔵野線三郷駅から北へ約2キロ、江戸川沿いの、のどかで緑豊かな場所にあります。みさと協立病院は開設以来、高齢者と精神障害者という大きな困難を抱えた人たちの医療に取り組んできました。その後、地域の医療要求に応えるために数度の病棟再編を行い、リハビリテーション機能を強化してきました。
精神科医療
外来では福祉団体や行政、訪問看護ステーションなどとも連携して地域に開かれた精神科医療を志向し、訪問診療・作業療法も実施しながら活動しています。
高齢者医療
内科病棟ではお年寄りが安心して「自分の居場所」と思えるような病棟モットーにしています。
活発なリハビリテーション、人口透析（12台）、精神リエゾンなどを取り入れて治療を行っています。内科と精神科が力を合わせて高齢者の内科的な管理と認知症の両方をみています機能回復のリハビリにも積極的に取り組んでおり、「楽しんでもらうことも看護・介護の一つ」と、多彩なレクレーション活動を行っていきます。
介護保険対応の施設として、通所リハビリテーション、居住介護支援事業所など地域の在宅支援の要望にも積極的に応えています。
病院概要
みさと協立病院は駅前診療所（メンタルクリニックみさと）、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、地域包括医療センター、地域で作業所やグループホームなどを運営している団体等と連携し・協力して、高齢者の方や障害を持った方が安心して住み続けられるように地域ネットワーク作りにも取り組んで行きます。
| 病床数 | 102床 一般病棟（障害者施設） 60床 回復期リハビリテーション病棟42床 |
|---|---|
| 診療科目 | 内科・リハビリ科・精神科・神経科（人工透析・通所リハビリ・精神科デイケア） |
| 住所・アクセス | 〒341-0016 埼玉県三郷市田中新田273-1Google MAP TEL 048-959-1811 JR三郷駅から送迎バスで約10分 |
2南 療養（只今準備中です）
2階南 回復期リハビリ
- ■患者さんの疾患・傾向
- 脳血管疾患、脊椎損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術、高次脳障害を伴った重症脳血障害の患者、また、大腿骨骨盤、股関節2肢以上の多発骨折発症の患者、肺炎廃用症候群を有している患者さんを中心に当院の強みである精神疾患を有する患者さんを多方面から積極的に受け入れ、こころとからだのリハビリ看護をめざす病棟です。
- ■看護師の傾向
- 20代、30代を中心にした若い看護師と、経験豊富な看護師で構成されています。男性看護師もいます。また、精神疾患の患者さまの対応とし、精神科の経験がある看護師を配属しています。
- ■求職者へのメッセージ
- 看護師、ケアワーカーで協力し合いながら患者さんの安全・安楽に努め、「患者家族の願いに寄り添い回復を応援できる笑顔あふれる病棟」をモットーに、心とからだのリハビリに努めています。リハ医・精神科医・看護師・ＰＴ・ＯＴ・ＳＴ・ＭＳＷを中心に患者家族の願いにより沿った退院支援ができるように学び合っています。
○病床数:42床
○配置基準:13:1
3階 障害者
- ■患者さんの疾患・傾向
- 長期にわたり療養が必要な重度の肢体不自由の方、頸椎損傷等の重度障害、筋ジストロフィー、または神経難病の患者さんが入院するための病棟であり、一般病床でもあるため慢性疾患の急性増悪患者も入院している。高齢者が多いため、アセスメント力が求められます。
- ■看護師の傾向
- 小さなお子さんを持つママナースもいますが、スタッフ間の理解もあり、勤務調整しながら働いています。
- ■求職者へのメッセージ
- 障がい者病棟としては、入退院が激しい病棟ですが、声かけしながら楽しく働いています。入職お待ちしています。
○病床数:60床
○配置基準:10:1
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