今年も残すところあとわずかとなりました。

代々木病院　5階病棟の看護師さんからブログ記事が届きましたので、ご紹介です。

代々木病院５階病棟の看護師Ｏです。

看護師歴は１０年を超えましたが、まだまだ学ぶことの多い毎日です。

趣味は時計店巡りです。特に昔ながらのゼンマイで動く腕時計が好きです。

一軒家が買えるほどの超高額品もあり、見るのはタダなので
ひたすらショーケースの中を眺めてウットリしています(*’ω’*)

脳血管疾患や手術により何らかの障害が残った患者さんに対するリハビリや、
神経難病のある患者さんのリハビリや薬の調整をしています。
また、リハビリが必要となった透析患者さんも多く受け入れている病棟です。

周囲には大学病院などの大きな病院があり、急性期を脱した患者さんがそこから紹介を受けて転院して来ます。

病状的には安定していますが、高齢で既往歴の多い患者さんが多く、
セラピストさんや医師とカンファレンスをしながら
患者さんにとってベストな援助ができるよう取り組んでいます。

そして代々木病院では、東葛看学以外にも渋谷区医師会附属の看護学校の学生実習も受け入れています。

今日は実習最終日。

難聴のある患者さんとも、ホワイトボードを使って上手くコミュニケーションが取れていますね(^^♪　

実はこの日、学校自体が今年度で閉校してしまうため、
本当に最後の実習日となりました。

学生さん、本当にお疲れさま＆ありがとうございました！

いつの日か一緒に働ける日を願っています(^_^)

５階病棟は治療や手術を主な目的とした病棟ではありませんが、

患者さんがより良い入院生活を送れるようスタッフみんなで協力しながら日々奮闘しています。

そして患者さんをまるごと捉え、退院後の患者さんをイメージしながら院内

院外の多職種の方と連携を取り、地域の中でなくてはならない存在となるよう頑張っています。

身体的な援助も多く忙しい部分もありますが、

最初はほとんど動けなかった患者さんが退院時にはスタスタ歩いて帰る姿を見ると、やっぱり嬉しいですね(^o^)

そんな患者さんの姿をいっぱい見れるよう、これからも頑張っていきます！

５階病棟看護師