こんにちは。看護学生室の高橋です。
7月5日、療養病棟で夏祭りが開催されました(*’▽’)
ここ数年は病棟でのイベントを自粛していたので久々の夏祭りです☆彡
療養病棟で入院中の患者さんは入院生活も長く、人によってはストレスを感じやすくなるのでこういった季節を感じられるイベントはとても大切です。
会場はカラフルな提灯や風船などで飾られ夏祭りの雰囲気満載です。
スタッフと一緒に車椅子で輪投げに挑戦する患者さんや、ベッドの上でヨーヨー釣りに挑戦する患者さんもいて皆さんいい表情をされていました。スタッフと一緒に楽しみながらやることでリハビリにもなり気分転換にもなります(^^♪
一人の女性患者さんはスタッフ手作りの千本引きでトートバッグを当てて「近所に買い物に行くのにちょうどいいわねぇ。」と言ってとても喜ばれていました。退院後の生活がイメージできるのもいい効果だなと感じました。
病棟の患者さんほぼ全員参加できるようにスタッフ間で協力して行なったそうです。
話すことが難しい患者さんも多いため、なかなか生の声を聞くことはできませんでしたが、普段見せない表情を見ることができて良かったと師長さんは仰っていました。
次のイベントを楽しみにしている患者さんも多いのではないでしょうか♪
私達も患者さんの笑顔を見るのが楽しみです(*^-^*)