こんにちは。看護学生室の高橋です☺
11月22日に奨学生ミーティングを実施しました。12月6日に関東の民医連看護奨学生を対象とした学習交流企画（NEF）があり、そこでのテーマが『認知症』なので事前学習をしました。内容は、認知症の方に1日密着した動画や認知症の歴史についての動画を視聴して、2人一組になり意見交換をして発表しました。
今回対象が専門学校1年生と大学1・2年生で少人数だったこともありお菓子を食べながら和気あいあいとした雰囲気で実施することができました(*´▽｀*)

▶認知症の人は暗かったり怒ったりしているイメージが強かったが、グループホームや病院にいた人たちは明るく、自分らしく生きているようにも見え印象が少し変わった。

▶認知症という症状でみるのではなく、人としてみること、その人らしさを大切にすることが必要だと感じた。
▶人とつながることがこんなにも認知症の症状を和らげ笑顔になることを改めて知り、人間らしくその人らしく生きること、どうやって支え合うかが大切だと思った。
▶認知症だからと一括りにするのではなく、それぞれがやりたいことを一緒にやってあげることが大切だということを学んだ。ケアの仕方がとても重要だと感じた。