今回のブログは、5月18日に開催された東葛病院の看護部集会についてです。
これは、看護部職員全員を対象として、方針の確認や事例報告を行なう会です。
皆さん仕事の後にも関わらず、続々集まってきます。
会が始まる前に、差し入れのシュークリーム腹ごしらえ!
続いて、看護総師長より看護部方針の確認が行なわれました。
テーマは「患者さんを生活者としてとらえ、看護の宝物を増やそう」です。
現在、医療が置かれている状況は決して安定はしていません。
地域包括ケア・診療報酬のマイナス改定や、国政では改憲の動きも
あります。看護を護るということは、平和であることが前提です。
こういった動きに注視しながら、世論に惑わされずに運動を
続ける大切さなどについて話がありました。
続いて、各職場の取り組みとして、事例報告が行なわれました。
東葛病院7A病棟(外科・泌尿器科)と、救急病棟からの事例です。
日々の奮闘を、看護部全員で共有しました。
報告の後は、今年度入職した23名の新人看護師の紹介です。
それぞれの病棟から紹介がありました。
看護部に所属する130名の看護師などが参加しました!
今後の看護活動に力を注ぐことを確認し、終了しました。
最後は恒例の記念撮影です。
看護の現場は、決して楽しいことばかりではなく、
患者さんとの死別だったり、治療方針の違いなど様々な
ことが起こり得ます。
そこで、患者さんの願いは何なのか、またどうすることが
患者さんにとって一番なのかを考えて、日々の看護活動に
取り組んでいきたいと考えます。
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