看護学生室です。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。
まだ梅雨明けはしていない様子ですが、
日差しが厳しい季節になってきました。
朝晩の寒暖の差も激しいですから、
体調管理をしっかりしたいものです。
そんなさなかの6月17日、
奨学生ミーティングが行われました。
梅雨の中休みのような晴れ空の下(かなり暑かったですが……)、
秋葉原のハロー会議室で行われました。
今回は、学生から議題を募って決定した
「健康回復のための栄養確保~傾向と非経口の栄養確保経路~」の講義です。
実習中に学ぶ機会が少ないことを学びたいとの声から実現しました。
講師は、東葛病院HCU看護師のY先生。
東葛看護専門学校で教鞭をとっておられたこともあるので、
学生たちにはお馴染みの顔です。
早速、講義開始です。
1年生、2年生合同での学習なので、1年生にとっては予習のような機会も。
元講師の先生だったということもあり、学生さんをご指名して質問することも。
みんな真剣な面差しで講義に集中していました。
医療シロウトの筆者からすると、非経口での栄養摂取の方が
ダイレクトに臓器に届きそうなので、栄養確保は万全なのかと
思っていたのですが、そうではないこと、経口摂取の栄養確保が
一番であることを知りました。
人間の身体は本当にバランスよくできているのだなあと感心してしまいました。
勤医会の奨学生ミーティングでは、レクリエーションのような
楽しい企画から今回のような講義を毎月企画しています。
7月以降は、学生の夏休みに合わせてフィールドワークが企画されています。
この場を借りてご紹介できればと思いますので、今後の活動にもご期待ください。
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