東葛病院の災害訓練
🌟災害訓練🌟
東葛病院では、毎年災害訓練を実施しています。
その様子を、今回はご紹介します!
患者さん役に、勤医会東葛専門看護学校の3年生が参加してくれました。
(当法人の奨学生も参加しています♡)
患者役は、それぞれの患者さん設定により、トリアージされ、治療となります。
ケガ🤕をしている患者さん役は、こんな感じです!
院内放送🎵「ただいま地震が発生しました」
災害本部が立ち上がり、院内の状況の報告を受けます。
各部署からの報告書が張り出されます。
看護師集団は、緑のビブスを着用。
赤のビブスは医者です。
電気機器はSTOPしており、携帯・固定電話も使用不可なため、
伝達係が、院内を動き回り、情報収集します。
患者役の看護学生たちは???
1階の待合室で、トリアージを待っています。
身体の状態で、赤や黄、緑タグにトリアージされます。
『歩行不能 呼吸40回 橈骨動脈触知不良 指示従う』
nurse「赤タグです!車椅子で行けます!」
『歩行不能 呼吸40回 橈骨動脈触知良好 指示従う チアノーゼあり』
nurse「赤タグです!ストレッチャーの準備をお願いします」
赤タグエリアに運ばれて、治療を受けます。
搬送用のストレッチャーが足りません・・・。
そんな時は!シーツ搬送です!
4人のスタッフの力を合わせて、シーツで患者さん役の学生を
搬送します。
スタッフの感想 「手が痛かった・・・」
患者さん役の学生の感想 「少し怖かった・・」
黄色タグの患者さんも運ばれてきます。
実際は動けるスタッフも少ないと考えられるので、日ごろからの
訓練等が大事ですね~!!
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冬休み期間の看護学生さんに、インターンシップ大募集中です~😊
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東京勤労者医療会について
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