コロナ感染症対策のため、外出自粛が続き、学校も休校ですが、如何お過ごしですか?
自宅で過ごす日々ですね。是非、この機会に「きんいかい」のHPをじっくり見て下さい!
今回は「きんいかい」訪問看護部からの記事を頂きましたので、ご紹介します!
たんぽぽ訪問看護ステーション本部は、
方針「今、改めて地域を知ろう!そして、つながろう、お互いを認め合おう」
をテーマに掲げ、3つの柱を目標に活動してきました。
そのうちの一つが「意思決定支援」
また、もう一つ「精神科看護学び初年度」を称して、年間学習計画を立て、その一環で事例検討し
対外的に発表しました。
4月は、それぞれの所内で共有し、自分の言葉で発信し合いました。
コロナ感染対策もあり、換気のもと1時間以内と決めて臨みました。
4月3日 精神科事例「依存からの脱却」~自暴自棄だった利用者が社会とつながるために~
包括のT所長や、居宅のYさんも参加してくれました!
4月9日
意思決定支援事例「末期心不全の認知症高齢者とその家族に対する意志決定支援」
~症状緩和が真のニーズを引きだした1例~
この事例は、100歳近い老夫婦世帯が、「自宅で暮らしたい!」という強い願いが有る。
一方でひとたび胸部症状が出現すると、本人と家族の希望が揺らいでしまい、駆け付けた
訪問看護師の顔を見ると症状が落ち着くという、よくある話しなんですが。。。
そんな時こそ、医師やケアマネさん、ヘルパーさんとタッグを組んで症状緩和に頑張った事例です。
意図的な会話には、私たち自身が意思決定支援にあたって技法を学ぶ必要があります。
by所長
「看護者が行う意志決定支援の技法30」(川崎優子著 医学書院)の本が紹介されました。
抜粋して配布され、みんなシーン(笑)となってしましたが、この本はとても良い本です。
皆さんも、是非読んでください!
などなど、やっぱり「智は力なり」ですね❕
下記の図は、今回の学びの「まんじゅう理論」をご紹介です。
今年は、サテライトも含めて、たんぽぽ同士での学習会を広げていきたいです!
理論に裏付けられた実践テーマにし、失敗もあるでしょうが、恐れずに前に進んで行きます!
法人訪問看護部 たんぽぽ訪問看護ステーションからのブログでした!
事例を元に、実践を振りかえる学びは、大事ですね!
ありがとうございました。
現在、「きんいかい」では、コロナ感染症対策のため、インターシップ・合格者体験の受付を中止しています。
WEBでの、就職説明会・奨学生説明会を行っていますので、是非、申し込みください。
近日中に、HPを更新し、最新情報にしますので、お待ちください。
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